こんばんは！そらママです✩.*˚

   赤ちゃんが生まれて初めて迎える大切な行事「お宮参り」。

   生後約1ヶ月の赤ちゃんを神社に連れて行き、健やかな成長を願う日本の伝統行事です。

   そしてこの尊いひとときを、美しい写真として残す「お宮参りフォト」も年々人気が高まっています。

   しかし、初めてお宮参りを迎えるパパママにとっては、
「何を準備すればいいの？」
「どんな服装で行けばいいの？」
「写真はいつ撮るのがベスト？」
など、わからないことがたくさんあるかもしれません。

   そこで今回は、これからお宮参りを予定しているご家族のために、

• お宮参りの基本情報
  
• 祈願の流れとポイント
  
• お宮参り前に知っておきたい準備とマナー
  
• お宮参りフォトのおすすめ撮影タイミングや衣装
  
• フォトスタジオでの撮影の魅力と当日の流れ
  

などを詳しくご紹介します。

お宮参りとは？意味や由来を知ろう

   お宮参りは、赤ちゃんが生まれてから無事に1ヶ月を迎えたことへの感謝、健やかな成長を神様に祈願する行事です。

   「氏神様（うじがみさま）」にお参りをすることで、地域の一員として迎え入れてもらうという意味もあります。

◆ お宮参りの時期はいつ？

   生後30日前後（男児は生後31日目、女児は生後32日目）が一般的とされています。

しかし、これは昔の風習に基づく目安です。

   現代では、赤ちゃんやママの体調、気候、スケジュールを考慮して、無理のない日程で行うご家庭が増えています。

【参考】時期の目安：

• 生後1ヶ月〜3ヶ月以内
  
• 真夏や真冬は避け、気候の穏やかな時期にずらすこともOK

お宮参りでの祈願の流れとポイント

   お宮参りの際には、神社で「初宮詣（はつみやもうで）」のご祈祷を受けるのが一般的です。

   ここではその流れをご紹介します。

◆ ご祈祷の流れ（一般的な例）

1. 社務所で受付
   　事前予約が必要な神社もあるので、公式HPや電話で確認を。
   
2. 初穂料（はつほりょう）の納め
   祈祷のお礼として納めるお金。相場は5,000〜10,000円程度です。
   
3. 待合室で待機
   
4. 神職によるご祈祷
   　赤ちゃんの名前、生年月日、両親の名前を神様に伝え、健康を祈願してもらいます。
   
5. 記念品の授与
   　お守りやお札、絵馬などをいただけることが多いです。

◆ 初穂料の包み方と表書き

   紅白の蝶結びの熨斗袋に入れ、「御初穂料」「初宮詣御初穂料」などと記載。

   下段には「赤ちゃんの名前（ふりがな付き）」を書くのが一般的です。

初心者パパママ向け｜お宮参りの準備とマナー

◆ 赤ちゃんの服装は？

   お宮参りでの赤ちゃんの衣装は以下のようなスタイルが一般的です。

• 和装（白羽二重＋祝い着）：伝統的なスタイル。祝い着は「掛け着」とも呼ばれ、家紋入りのものも人気。
  
• 洋装（セレモニードレス）：近年増えてきているスタイル。レースやリボンのあしらいがある白系のドレスが多いです。

※祝い着はスタジオや貸衣装店でレンタル可能。

   ご両親や祖父母が持参することもあります。

◆ パパ・ママの服装は？

• パパ：スーツやジャケットスタイル（黒・ネイビー・グレーなど落ち着いた色味）
  
• ママ：着物（訪問着・付け下げ）やフォーマルワンピース。授乳のしやすさや動きやすさも重視すると◎
  

【POINT】服装の統一感を意識すると、写真映えもアップ！

◆ 持ち物チェックリスト

• おむつセット（多めに）
  
• 授乳グッズ（ミルク or 母乳ケープ）
  
• 赤ちゃんの衣装・肌着
  
• タオル・ガーゼ・ブランケット
  
• 母子手帳・健康保険証
  
• お祝い袋（初穂料用）

お宮参りフォトはいつ撮る？タイミングと場所の選び方

   お宮参りフォトを撮影するタイミングには大きく分けて2つのパターンがあります。

◆ 神社での「当日ロケ撮影」

   祈願の後に神社の境内でそのまま記念撮影を行うスタイルです。

【メリット】

• 実際のお参りの様子を自然に残せる
  
• ご家族全員がそろった状態で撮れる
  

【デメリット】

• 天候に左右される
  
• 赤ちゃんやママの体調に負担がかかることも

◆ スタジオでの「別日撮影」

祈願とは別日に、赤ちゃんと家族の体調・スケジュールに合わせてスタジオで撮影します。

【メリット】

• 赤ちゃんの機嫌が良い時間に合わせて撮影可能
  
• 授乳・おむつ替えなどの設備が整っている
  
• 衣装レンタルやヘアセットのサービスがある

【おすすめのスケジュール】

• 祈願は家族だけで行い、撮影は後日スタジオでゆったりと

フォトスタジオで撮るお宮参り写真の魅力

   赤ちゃんの成長はあっという間。

   だからこそ、今しかない瞬間をプロの手で残す「お宮参りフォト」は、多くのご家族に選ばれています。

◆ スタジオ撮影の魅力ポイント

1. プロカメラマンによる安心の撮影技術
   　表情を引き出す技術やライティングで、赤ちゃんの可愛さを最大限に表現。
   
2. 高品質な衣装と背景セット
   　伝統的な和風背景や、ナチュラルな背景セットなど、好みに合わせた撮影が可能。
   
3. 撮影中のサポート体制
   　赤ちゃんのご機嫌を見ながらスムーズに進行。泣いても焦らなくて大丈夫！
   
4. 撮影後の商品ラインナップが充実
   　台紙アルバム、フォトフレーム、データ納品など、ご家族のニーズに応じて選べます。
   

よくある質問Q&A

Q. 赤ちゃんが泣いてしまったらどうすればいい？

泣くのは当たり前。
スタジオでは赤ちゃんが泣いても焦らず対応できるよう、時間をゆったり確保しています。
授乳や休憩を挟んで撮影可能です。

Q. お宮参りの時に家族写真だけでなく、赤ちゃん一人の写真も撮れる？

もちろんです。
主役の赤ちゃんのソロカット、兄弟姉妹との写真、ママとのツーショットなど、多様なパターンが撮影できます。

まとめ：お宮参りは「家族のはじまりの記念日」

   お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を願うだけでなく、パパママとしての第一歩を祝う大切な行事です。

   思い出を写真として美しく残すことは、これから長く続く家族の歴史の「はじまりの1ページ」になるはずです。

   当スタジオでは、お宮参りの記念撮影を心を込めてサポートいたします。

   衣装レンタルから撮影まで、初めてのパパママにも安心してご利用いただけるサービスをご用意しています。

   ぜひ、かけがえのない「今」を、プロの手で残しませんか？

   お気軽にご相談・ご予約くださいませ。

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